読んでもらいたいポイント!!
1.どの外壁が良い?
2.メンテナンスが少ないのは?
3.まとめ
家づくりをする際に必ず悩むところといえばお家の外壁です。
家の顔になる部分だからこそ、こだわって選びたいですよね。
今日は、外壁について考えてみようと思います。
1.どの外壁が良い?
一概に外壁といっても沢山の種類があります。
一般的に大きく分けると下の3つが多いです。
①窯業系サイディング
セメント質と繊維質を主な原料にして、板状に形成したものです。日本に一番多い外壁材です。
バリエーションが豊富で様々な雰囲気に仕上げることができます。
②ガルバリウム鋼板
アルミ亜鉛合金めっき鋼板です。強引ですがわかりやすく言うと「錆びないトタンの進化版」といったところでしょうか。
見た目がシンプルなのでモダンでカッコいいといわれる方とトタンみたいと思う方に意見が真っ二つに分かれます。
珪藻土や漆喰
自然のものになるので、風合いがとても良いです。艶が落ち着いているので、高級感もあり昔から好まれる方が多いです。
2.メンテナンスが少ないのは?
上記の中でメンテナンスの少ない順に並べるなら
①ガルバリウム鋼板
ガルバリウムは環境によっては30年ほどの耐久性があると推測されています。
②窯業系サイディング
一般的なものだと約10年・親水コーティングのものだと約15年ぐらいで再塗装が必要です。
③珪藻土や漆喰
雨だれなどが目立ちやすい素材なので、耐久性というよりも美観を損ねて塗り替えることが多いかと思われます。
美観を維持していくならば、5~6年ごとに塗り替えメンテナンスをおすすめします。
といった順番になると思います。
3.まとめ
他にもタイルやリシン吹き・モルタル壁など色々な仕上げがありますが、一般的な所のイメージをつかんでいただけたでしょうか。
ちなみに我が家はというと...メンテナンス重視で考えた結果、ガルバリウム鋼板を選択しました。
人それぞれ抱いているイメージで選択される外壁も変わってくると思います。
1つの目安になれば、嬉しく思います。
詳しく話を聞きたい方は是非スタッフまでお声がけください。
【小嶋 悠揮】