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2022.04.15

教えて!杉浦さん!住宅の間取りについて

愛知県岡崎市の注文住宅専門工務店、ユートピア建設の杉浦です。

この記事では、この記事では、お客様の生活にピッタリな間取りで注文住宅を建てるポイントを解説します。

設計士と建てる自由設計のお家だからこそ、間取りにはこだわりたいですよね。

ぜひ、皆さんの家づくりの参考にしてみてください。


間取り

1.間取りを考えるポイント

一般に言う『いい間取り』『人気のある間取り』というのは、あくまで万人受けする間取りです。

土地やご家族構成、ライフスタイルによって理想の間取り像は大きく異なります。

たとえばお子様が1人のご家庭と3人のご家庭では理想の間取りが全く異なりますし、同じ形の土地でも、例えば道路との接し方によって間取りは変わってきます。

そのため、優先順位を付けてよく話し合って、最終的にはご家族みんなが納得のいく間取りにすることが大切です。

2.間取りの決定の流れ

間取りは、以下のような流れで決定していきます。



①家族の希望や優先順位を整理すること

前述のとおり、家族全員の希望を出来る限り反映させたい一方で、優先順位をつけなくてはならないのも事実。

優先順位が曖昧なまま間取りの検討を進めてしまうと、いつまでも結論が出なかったり、本来は最優先で採用されるべき項目が気づいたらカットされていたりします。



②生活動線を考えること

その中で、生活動線を具体的にシミュレーションすることが大切です。

例えば、買い物から帰り、すぐに食材をしまえるように、玄関からキッチンまでスムーズに行ける動線をつくると負担が減ります。

同様に、洗濯をする時の動線など「家事動線」を考えることはとても重要です。

その他にも、通勤動線や衛生動線、お客様がいらしたときの来客動線など、優先順位に沿って便利で快適な暮らしができる間取りを検討していきましょう。

間取りのイメージや生活動線を考えるのが難しい場合は、モデルハウスの見学がおすすめ。

実際に建築されたお家を見て「自分たちの家だったら?」と考えてみると、答えが見つかるかもしれません。

③土地の形状や方角・周辺の環境を考慮すること

間取りを設計する際、その土地が面している道路のタイプや、土地の方角などの情報を把握することが大切です。

例えば、人通りが多い道路に面している場合は、外部からの視線が入りにくい間取りにすると良いでしょう。

バルコニーの位置は、土地の方角を考慮して、日当たりが良くなるように設計します。

なお、土地からお探しになる場合は、「何がご家族にとって理想か?」を踏まえた土地をご一緒にお探ししますので、お気軽にご相談ください。



④採光・風通し

太陽の光は生活に欠かせないので、間取りを検討する上で考慮するべきことの1つです。

リビングなど家族が長い時間を過ごす場所は、日当たりが良くなるよう意識しましょう。

一方で納戸のような場所は、採光の優先順位は低いです。

また、快適に暮らす上で、風通しが良くなるように工夫することも大切です。

⑤今後の家族構成

10年後、20年後などの将来の家族構成についても考えましょう。

例えば、子どもが成長し10年後には子ども用の部屋が必要になるかもしれません。

さらに、20年後には、子どもが独立して家を出る可能性もあります。

現在のご家族の状況はもちろんですが、将来の予想も併せて行うことで、長く快適に過ごせるマイホームになるでしょう。



⑥家電や家具の配置

家づくりの段階から、どこにどの家具や家電を配置するのかをイメージしておくと、間取りが決めやすくなります。

現在使っている家具をそのまま使う場合は、家を建ててしまってから家具が入らなかったといったトラブルが起きないよう、しっかりと寸法を測りましょう。

また、コンセントなどの配線計画も具体的に決めていきます。



⑦玄関と階段の配置

玄関と階段の配置も間取りを考える上で大切な要素です。

玄関の配置を考える際は、どのような道路に隣接しているのかを考慮し、道路から玄関までの動線も検討しましょう。

最近は玄関にベビーカーやゴルフバッグ、アウトドア用品などを置けるよう、広めの設計が人気です。

2階建て以上の場合、階段は玄関の位置を決めた後、他の部屋への動線なども考えて、配置します。

3.まとめ

皆さんにとって、「家」とはどんな場所ですか?

心が安らぐ落ち着く場所、家族が一番安心できる場所、子供たちが元気に走り回ってのびのびと育つ場所、そして家族の思い出を紡いでいく場所など、ご家族によってその答えはさまざまです。

ユートピア建設では、一人ひとりのお客様の理想の暮らしを叶えるために、初回のお打ち合わせから建築士が同席し、お客様にピッタリの間取りを提案しています。

次回は、「間取りのよくある失敗」について、ご説明します。

間取りのご相談やモデルハウスの見学を随時受け付けておりますので、イベントページよりお気軽にお申し込みください。