column
コラム
  • その他
2022.05.19

教えて!杉浦さん! 住宅の間取り検討で注意するべきポイントとは?

愛知県岡崎市の注文住宅専門工務店、ユートピア建設の杉浦です。

この記事では、お客様の注文住宅建築における間取りづくりについて、気を付けるべき点を解説します。

5つのよくある失敗事例と、それを回避するポイントをまとめておりますので、

ぜひ、最後まで読んで皆さんの家づくりの参考にしてみてください。


注文住宅建築における間取りづくり

1.間取り決定の流れ

先日の記事でもお伝えしましたが、間取りは以下のような流れで決定していきます。


①家族の希望や優先順位を整理すること

理想の暮らしを実現するため、ご家族の皆さんのこだわりポイントを洗い出しましょう。

その希望条件に、「これは必須」「これは諦めても良い」など、優先順位をつけていきます。



②生活動線を考えること

生活動線を具体的にシミュレーションしていきます。

家事動線や衛生動線、お客様がいらしたときの来客動線など、家の中の動線をイメージしつつご家族にピッタリの間取りを建築士と一緒に検討していきます。



③土地の形状や方角・周辺の環境を考慮すること

間取りを設計する際には、その土地が面している道路のタイプや、土地の方角などの情報を把握します。

そのうえで、周囲からの目線や騒音などへの配慮も、設計に組み込んでいきます。

→間取り選びの流れを詳しく見る



2.よくある5つの失敗と回避方法

今回は間取りを検討する際によくやってしまう失敗を5つご紹介します。

回避するためのポイントも併せてお伝えしますので、よく読んで落とし穴にはまらないようにしてくださいね。



①収納のつくりと照明

収納のつくりはよくある間取りの失敗例の1つです。

広めのウォークインクローゼットを作ったものの、寸法を測ることをおろそかにしたためタンスが入らないことや、階段下に収納スペースを作ったものの、窓や照明がないため、常に懐中電灯が必要になる、といった例があります。

収納を検討する際は、必ずサイズを測り、その収納に何を入れるのかや照明の有無などをしっかりチェックしましょう。

②音や匂いの伝わり

開放的な空間を家づくりに期待する方はとても多いです。

しかし、開放的な空間であればあるほど、音や匂いは伝わりやすくなってしまいます。

例えば、オープンキッチンで揚げ物を作る場合、リビングまで油っぽい匂いや料理の音が伝わってしまいます。

また、通行量の多い道路側に寝室を作ってしまうと、車の振動や音が伝わりやすく、熟睡できないといったケースもあります。



③コンセントの配線計画

コンセントの配線計画を適当にしてしまうと、家電製品を使いにくくなるだけでなく、家中がたこ足配線や延長コードだらけになってしまいます。

また、照明のスイッチを生活動線上に配置しないと、照明をつける度にいちいち移動することになってしまいます。

間取りを考える際には、各部屋で使う家電と照明のスイッチを図面に落とし込み、コンセントの数が足りるかや動線とマッチしているかをチェックすると良いでしょう。



④部屋の明るさ・寒暖

明るさや部屋の寒暖差も失敗しがちなポイントの1つです。

採光のために大きな窓を複数作ると、春や秋には日差しが入り気持ちが良いかもしれません。

しかし窓からは光だけでなく熱も伝わるので、夏はまぶしく暑く、冬はとても寒いかもしれません。

また、採光を重視すると日が当たる場所にある家具が日焼けしてしまうこともあります。大事な家具は特に注意しましょう。

⑤水回り・生活動線

水回りを家のあちこちに点在させると、家事動線が悪くなり、家事が億劫になったり、リビングまで排水音が聞こえたりするなど、デメリットが発生します。

また、寝室とトイレを近くに作ると、寝ている最中に排泄音が聞こえ目が覚めてしまう可能性もあります。

可能な限り、水回りは寝室と離し、一カ所に集めることをおすすめします。



3.まとめ

注文住宅の間取りづくりの5つの失敗、いかがでしたか?

住んでみないと分からない失敗の中には、「ついうっかり漏れていた!」というポイントも見つかったのではないかと思います。

このような家づくりの先輩達の成功/失敗も、ぜひ間取りづくりの参考にしてください。

ユートピア建設では、一人ひとりのお客様の理想の暮らしを叶えるために、初回のお打ち合わせから建築士が同席し、お客様にピッタリの間取りを提案しています。

間取りのご相談やモデルハウスの見学を随時受け付けておりますので、イベントページよりお気軽にお申し込みください。